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Rock Musical 「GODSPELL」

12 30, 2010 | Posted in 舞台

4 Comments
2010/12/26
Team YAMAMOTO presents
Rock Musical GODSPELL
シアタートラム


今回は東京公演のみということで、
地方人の私にとっては、
初日にして千秋楽な公演となりました。
耕史くんの初演出。
たとえ一日でも見ておきたかったので、
強行スケジュールで行ってきました。

前から4列目の少し上手よりから観劇。
CDはずっと前から買ってたんですが、
やっぱり英語歌詞を先にききたくないという衝動にかられ、
結局一曲も聴かず(day by dayはもとから知ってたけど)
曲の予習は一切なしで行きました。
そのかわりざっくりだけど新約聖書のこと、
そしてキリスト教のことを少し勉強して望みました。
あとはもうまっさらな気持ちのまま楽しもうと思ってたから。

耕史くんがオーディションして選んできた俳優さん、
ほんとに失礼でしたが、
原田夏希さん以外ほとんど知らない方ばかりでした。
だから内心どうなんだろうって思ってたけど、
もう千秋楽ということで、
ちらほら内容も感想も意識して見てなくても入ってきてて(笑)
すごくいいからっていうみんなの感想で不安はあまりなかった。
だけど自分の耳で確かめないとね。

最初、明星真由美さんのソロをきいて、
そのときに上手い!ソウルフル!と思いました。
それからみんなの声が重なっていって、
全員での歌!声!声!声!
音楽、声、心、声量!すべて同時にどかんと響いて、
鳥肌がたって涙がでそうになりました。
音楽ってだけでほんとはすごいんだけど、
人の声ってそれ以上にエネルギッシュでダイレクト。
みんな上手い。
あたりまえだけどそれが普通だと思える上手さ。
この舞台の完成度の高さを一瞬で感じた瞬間だった。

耕史くんはジーザスとして登場。
私が見た耕史くんの舞台の中で、
はじめて一歩引いて見守るお芝居。
あたたかく見つめる視線。
時にはみんなを自由にさせて、
大切なところではみんなをひとつにさせる。
ひとりひとりに愛を注いで、
ひとりひとりの個性をいかして輝かせて、
自分主体なのに自分主体じゃない。
自分が引っ張って行ってるのに、
引っ張っていることすらも感じさせない。
自然であたりまえのように、
歌があって心があって音楽があってそしてたくさんの愛がある。
まさにそれがきっとまさにジーザスなんだろう。
そう思わせてくれる素晴らしい存在感でした。

舞台の見せ方や踊りやパントマイム。
休憩のときも出演者がいてみんなでフリートーク。
キャストだけじゃなくて、
客席のお客さんも一緒になって楽しむ舞台。
難しく悲しい題材のはずなのに、
終わったあとには楽しかったという余韻が残り、
一度みただけでは覚えきれないほどの、
すばらしい言葉の数々が頭をかけめぐって、
なんかとにかくがんばろうという勇気がもらえる。
ほんとに初めてなの?と思えるほどの素晴らしい演出。
普段からすべてのことに行き届いていなければ、
こんなに緻密にはできないと思う。
ここをこうして欲しかったっていうところが一度もなかった。
すべてがあってひとつなんだなという感じがして。

私がこの舞台を何回も見ていたら、
曲のことも訳詞のことももっと覚えてられてたと思うし、
それについて少し紐解くこともできたんだけど、
正直そこまで覚えてないです。胸もいっぱいだったし。
でもひとつひとつの言葉に感動できて、
一語一句、そうだなぁと納得して、
ジーザスという人の言葉は本当に愛にあふれていたんだなと、
改めて実感したのと同時に、
耕史くんが選んだ言葉は、
メロディとジーザスが選んで運んできたようでした。
あと、もうひとつ。
ジーザスなのにロックでゴスペルな音楽。
クラシカルではなくオペラでもないジーザス。
普段着のようなポップな衣装と髪型。
そんな斬新さもまたとても素敵で私は好きです。
今回の耕史くんの髪型がとっても好きです。
私は前髪がちょっと短くて少したててる方が好き。
眉毛が見えてるほうが好きなんですよね。
耕史くんの眉をひそめる顔が好きだから。
個人的には内田朝陽くんは、
本当に舞台映えする俳優さんじゃないかなと思いました。
初めてとは思えない存在感。大きかったからかな。(笑)
苦悩するユダを感じることができました。

 学ぶということは、
 いつ必要になるかわからない
 「答え」を準備しておくこと。

今の自分にはこの言葉がとても好きです。
他にもいっぱいあったけど思い出せない。
なので、DVD化とかCD化してほしい!

カーテンコールでは、
キャストみなさんが一言づつコメント。
最後に耕史くんが、
クリスマスを挟んでこの公演をやれた喜びと、
みなさんの愛をたくさんもらえたこと、
みなさんのおかげで最後までできたことを、
感謝の言葉とともに締めくくってくれました。
本当にキャストもバンドもそしてオーディエンスもみんな、
あたたかいアットホームな素晴らしい舞台だった。

今回は小さな場所で東京公演だけということもあって、
一度しか見ない人と、
何度も見てる人との差が激しい舞台でもありました。
まっさらだと知らないことだらけだから、
手拍子するところも体を揺らしていいかさえもわからない。
何度か見て知っていたら、
キャストと一緒になって歌いたいと思うし笑うツボだって違う。
ひと公演づつ、結束力ができて出来上がっていく舞台を、
その過程を目の当たりにして見守り応援し足を運ぶファンがいて、
それによって素敵な舞台がより協力な力を得てまた力強くなっていく。
私はどちらも経験しているのでどちらの気持ちもわかる。
一度しか見ないファンも何度も通うファンも、
お互いのことを尊重し合って素敵な観劇になるように、
私たち見る側にもいろいろ考えさせられる機会でもありました。

とにかく素敵な作品だったので、
ほんとに再演とDVDやCD化(すべて難しそうでも)熱望します!!
たくさんの人に見てもらいたい作品でした。

最後に耕史くん、演出おつかれさまでした。
いつも私たちをいろんな角度から楽しませてくれて、
ほんとに心からいつも感謝しています。
大変だったことを微塵も感じさせないその姿勢を、
いつもいつも尊敬し愛しています。

まだLAST 5 YEARSのレポも書いてないのに、
先にGODSPELLを書いてしまった。
覚えてるうちにということでね。(笑)

長々と読んでくださった皆様にも、
一緒にあの空間を感じられたファンの方々にも、
私に声をかけてくれた友にも、
深い深い深い愛と感謝を。

ありがとうございました。

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4 Comments
まりり
12 31, 2010
URLedit ]
お帰りなさい☆
日帰りで千秋楽に行かれてたんですね!
yukiさんも4列目だったんだ?! 私もでしたよ!
うんうん、わかるわかる・・・ って思いながら、yukiさんの感想読ませてもらいました。
私、他の方の感想とかも全然読まず、曲も聴かず資料も読まず、
一切予習をしていかなかったので、
内容を把握するのはちょっと(かなり?)難しかったんだけど、
単純に、「なんかいっぱい笑ったなぁ♪」 って感想を持ちました。

一回だけ観劇の人と、何回も観劇してる人、
その温度差をこんなに感じた舞台は初めてだったなぁ。 良くも悪くも・・・。

私も、一回しか観れなかった口なので、
DVDかCD化されたら、あらためてゆっくり聞いてみたいです!
希望したいですっ!

それではまた来年☆
よいお年をお迎えくださいね(^O^)/
yuki
12 31, 2010
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ただいま~!
無事帰ってきました。
日帰りだったのであまりゆっくりできなかったけど、
とても素敵な舞台を見れて本当によかったです。
まりりさんも4列目だったんですね!
とてもいい席ですごく堪能させてもらいました。

耕史くんも最後に楽しかったって思ってもらえればいいって、
パンフレットにも書いてあったし、
まりりさんのなんか笑ったし楽しかった!っていう感想は、
この舞台の一番シンプルな感想なんじゃないかと思いますよー。
予習も大切なときもあるけれど、
どんな舞台だろうってまっさらでワクワクするのも、
それも観劇の楽しみ方のひとつですもんね。
ただ、大人の常識として、
新約聖書になにが書かれてるいるかということも、
知っていて損はないんだなぁと改めて思いました。
そういうきっかけを作ってくれた耕史くんには、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

まりりさんにはいろいろお世話になりました。
また来年もお芝居楽しみましょうね!
そしてお互い猫ちゃんライフも楽しんでいきましょう!
来年もよろしくお願いします。

まりりさんもどうかよいお年を。
素敵な一年になりますように。

天 音
01 16, 2011
URLedit ]
こんばんは。その後体調は如何ですか?
こちらは久々の大雪でお家におこもり状態です。
おかげで時間が取れてゆっくりと読ませていただきました。
本当に素敵な舞台だったのですね。
音楽的にも素晴らしいものだったようですね。
再演で来てくれればいいのですが地方は難しいですね。
ドリアンもゴッドもテンペストもどれも一度は見たいのですが
中々上手くいかないものです。

また何かありましたら素敵な記事をお願いしますね。
楽しみにまっております。ありがとうございました。 
yuki
02 09, 2011
URL [ edit ]
>天音さん

ご無沙汰してます!
コメントのお返事大変おそくなってすみません!
そちらは雪も大変だったみたいですね。
私が住む大阪はまだこの冬一度も雪を見ていません。
寒い冬が続きますがどうかご自愛くださいね。

舞台の感想はすぐかかないと忘れてしまいますね。
まだ、L5Yの感想も途中になってるんですが、
なかなか仕上がらなくて(汗)
なので、今回ははやめに書き上げました。
読んでくださってありがとうございました。
いつかそちらのほうにも、
定期的に舞台作品を上演してくれるようになるといいですね。
大きな規模の舞台に出てくれたら、
劇団☆新感線のゲキシネのようなこともあるので、
定期的にでてくれるといいですよね。




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